この度、「東南アジア進出・事業開発ガイド」を公開しました。
本稿は、弊社の10年を越える実務集積を体系化したものであり、主としてM&A ・合弁組成による現地パートナーとの戦略的提携を活用したASEAN進出・事業開発の手法について解説したものです。
海外事業開発部門、現地法人経営者、M&A・合弁等のアライアンス活動を所轄する経営企画部門等のご担当者様方が、実務の過程で遭遇する重要論点、そして解の方向性につき、一読の上で概観して頂く事を目的に作成致しました。
海外事業戦略の現状に課題意識を抱える日本企業の海外事業のご担当者様の一助となる事を願っております。
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KCP|東南アジア進出・事業開発ガイド
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目次
はじめに
序章 日本企業のアジア戦略と発展段階
1. 日本経済はどう変わるか
2. 経営トップレベルで語られるべきキーワード
3. 進出地域の変遷
4. ASEAN市場と主要国の概況
5. 歴史的経過 - 日本企業の新興アジア戦略と3つの発展段階 –
6. 今後の海外戦略 -日本企業各社が取るべき打ち手
第一章 進出検討にあたっての留意点
1. 情報の非対称性
2. 公的統計の不備・不足
3. コンプライアンス上の諸論点
4. 現地インナー・サークルへの障壁
5. 文化・社会的相違
第二章 現地パートナーとの協業による事業開発
1. 「良いパートナーと組む」とは何か?
2. 協業スキーム活用の戦略的利点
3. 協業スキームの類型(M&A、合弁、業務提携、個別契約)
1. パートナー探索のアプローチ類型
2. 「能動的なパートナー探索」の戦略的利点
Appendix(付録) 海外事業を成功に導くプロジェクトマネジメント
1. プロジェクト・マネジメントとは
2. プロジェクトマネジメントの急所
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