KCPは本案件のアドバイザー(PLIC側)を務めました。以下、芙蓉総合リース社によるプレスリリースを抜粋してご紹介いたします。
タイの物流ソリューション会社 PLIC Corp., Ltd.の 株式取得(持分法適用関連会社化)に関するお知らせ(2022年1月21日) 当社は、タイの物流ソリューション会社である PLIC Corp., Ltd.(以下「PLIC 社」)の株式の 49%を取得し、 持分法適用関連会社といたしましたので、お知らせいたします。 当社は中期経営計画「Frontier Expansion 2021」において、「モビリティビジネス」と「海外」をそれぞれ 戦略分野に位置づけており、事業領域の拡大に取り組んでおります。 「モビリティビジネス」においては、物流領域と一般車両領域において幅広いソリューションを提供しております。 自動車、運輸、倉庫等を対象に物流モビリティ分野の技術革新に対応したサービスを拡充するととも に、パートナー企業との連携をさらに深めることで、従来の枠組みを超えた新しいモビリティビジネスの創出を推進しております。 「海外」においては、米国を中心にマテハン機器等のオペレーティングリース事業を行う Pacific Rim Capital, Inc(以下「PRC 社」)や北米でピックアップトラックのレンタル・リース・販売事業を展開する TDF Group Inc.など、海外グループ会社とのシナジーを追求し、グループ内の顧客基盤の共有による事業拡大 ならびに海外グループ会社のノウハウ活用を進めております。 PLIC 社は 1996 年にフォークリフトのレンタル会社としてタイで設立され、予防的メンテナンスを軸とする フォークリフトレンタルに加え、自動倉庫システムの導入コンサルなどの物流ソリューションを提供しており、 タイマーケットにおいて幅広い顧客基盤を有しております。 今回の株式取得により、物流関連企業が集約するタイマーケットでのモビリティビジネスの強化を進め、 顧客基盤の共有ならびに PRC 社が有するマテハン機器に関するコンサルティング能力やサービスノウハウの活用等により PLIC 社のビジネス拡大を図るとともに、日本、米国、タイを軸とする、物流機器の導入から廃棄 までをワンストップでサポートする、グローバルなライフサイクルマネジメント型のモビリティビジネスを一層強化して参ります。 (プレスリリース全文はこちら)
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